このRパッケージは準モンテカルロ法による数値積分をするためのものである。
注意:今のところ、このプロジェクトは実験的なものです。
次のようにして、このパッケージをインストールすることができる。
install.packages('devtools')
library('devtools')
install_github("MersenneTwister-Lab/rmcqmcint")
上記の方法でうまくいかない場合は、以下のファイルをダウンロードして、 ローカルなパッケージアーカイブファイルからインストールしてください。
library('rmcqmcint')
まず、被積分関数を定義する必要がある。被積分関数は点の座標を表 すベクトルを受け取り、その点に対する値を返す必要がある。与えられ る点は(0, 1)^s領域の点なのでそれ以外の領域について積分したい場合 は、被積分関数内で変換すること。
被積分関数
積分の回数。Nが大きければ誤差が小さくなるはずである。
積分する領域の次元。被積分関数が受け取るベクトルの長さ。または積分変数の数。
数値積分に使用する超一様分布列を指定する
精度ビット長。1回の積分で2^m個の点を積分する。10 <= m <= 18
積分結果が誤差内に入ると期待される確率
数値積分の結果
絶対誤差。積分結果が mean±absError となる確率は 引数で指定したprobabilityとなる。
被積分関数
積分の回数。Nが大きければ誤差が小さくなるはずである。
積分する領域の次元。被積分関数が受け取るベクトルの長さ。または積分変数の数。
1回の積分で2^m個の点を積分する。10 <= m <= 18
積分結果が誤差内に入ると期待される確率
数値積分の結果
絶対誤差。積分結果が mean±absError となる確率は 引数で指定したprobabilityとなる。